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歯磨き粉と経皮毒
私たちが毎日使用している歯磨き粉にも合成化学物質が含まれています。
口の粘膜は、皮膚からの体内浸透に比べ、10数倍の体内吸収率があります。 ある薬用歯磨き粉の成分を見ると、プロピレングリコール、ラウリル硫酸ナトリウム、サッカリンナトリウム、安息香酸ナトリウムパラベン・・・。 これは、いくらなんでもひどいわぁ〜と思いました。 知らないと、私たちは、毎日こうした合成化学物質を口にすることになるでしょう。 こうした歯磨き粉で歯を磨くと、舌の舌乳頭が侵されてきます。 走査電子顕微鏡で舌の表面を観察すると、正常の舌では、舌乳頭が規則性をもってほぼ同間隔で並んでいるのですが、合成界面活性剤入りの歯磨き粉で歯を磨いたあとでは、舌乳頭は、不規則に並んでいるのがわかります。 最近、味覚障害の子供たちが、増えてると聞きますが、こうした歯磨き粉が原因になっていることでしょうか? 子供用の小さい歯磨き粉は、よくドラックストアで見かけますよね。 私も、子供がすすんで歯磨きをするように!って買っておいたことがありますが、実はあれは大人用にくらべ、イチゴ味とかメロン味とかあるのでタール色素が含んであります。 香料や人工甘味料がさらに添加されているので危険性も高まります。 知らないと怖いなぁと思いました。 もし、今すぐ安全なハミガキ粉がなければ、私も利用したことがありますが、塩で磨くとさっぱりしていいように感じますよ。 |