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シャンプーと経皮毒
シャンプーと経皮毒の深い関わりを説明します。以前の私は、広告など「傷んだ髪を補修保湿」「天然ならではのやさしい手触り」などのうたい文句にシャンプーを購入していました。
でも実際のところ、危険な合成界面活性剤と表示指定成分がたっぷり入った合成シャンプーなのです。 この種のシャンプーを使い続けるとどうなるのでしょう? だんだん毛が細くなり、枝毛・切れ毛・抜け毛が多くなり、頭皮障害がおきて「ハゲ」の原因になる。 実際のところ男性のみならず、女性の髪の毛の薄さが所々見かけます。 シャンプーによく入っている合成化学物質を5点記載してみました。 詳しくは、「食品・化粧品危険度チェックブック」で知ることが出来ます。 ・ラウリル硫酸ナトリウムまたは、ラウリルエーテル硫酸塩 これは、メーカーは、泡立ちが良くなり、材料費が安価であるため、この物質を利用する。 しかし、この合成化学物質は、ガレージの床洗浄や車の不凍液として使われるもので、非常に強力な作用をもっているのです。 よくシャンプーが、目に入って泣いている子供がいますが、この合成化学物質の存在を知ると、とても大変なことです。 だって目に悪影響を及ぼすことがアメリカの大学の毒物学部が研究してわかったことですから・・。 ・プロピレングリコール 保湿剤としてよく入っています。この場合の保湿とは、肌を水分を守ることではなく、製品が硬くならないようにする目的です。 また、オーストマッチブレーキ、作動油といった産業用凍結防止剤にもプロピリングリコールは配合されており、肝臓や腎臓疾患の原因になるとして、原料安全シートには、肌との接触避けるように忠告されているものです。 ・エデト酸塩 皮膚・粘膜を刺激し、喘息・発疹などをおこす。 口から入れば、カルシウム欠乏症を招き、血圧降下・腎臓障害を引き起こす。 ・セタノール・セチルアルコール 皮膚障害を起こす。アレルギー性がある。 |